コニーさんの実家は愛知県で、名古屋市のお隣の小さな町です。
栄まで15分あれば行ける距離です。
そんなロケーションですが、コニーさんが生まれる20年位前までは土葬を行なってたようです。
身内が入ってる安心感なのか子供の頃、夜に近くを通っても怖くなかったです。
唯一会った事のある親父の代で曾祖父・母以前の人達が入ってた野墓をお寺のお墓に移す事になりました。
オリンピックレベルの人生最初で最後の経験ですね。
という事で、昨日お手伝いしてきました。
お骨が出たら、火葬場に行ったり諸々手続きが面倒らしいのです。
幸い、棺の木片(松)と一緒に入れたと思われる入れ歯が出ただけで、その他は土に帰ったようです。
親父曰く、爺さんは高級な松の棺にした記憶があると。
しかし、入れ歯を入れた記憶は無いと言います。
まあ、どちらかの愛用だったと思われます。
ふと、思いました。
愛用の物を入れるのは世界的な習慣と思われますが、モノ好きのコニーさんは困ります。
バイクやカメラのレンズとか換金できるものでなく、あの世に持って行けそうな燃やしてOKな物といったら・・・
やっぱり、思い出の詰まったログかと思います。
100ダイブ毎に綴り紐で纏めて、保管しております。
これこそ、自分だけの宝物です。
同じ海況は二度と無く、一緒に潜った人達との思い出が綴られてます。
95年から続くログを時間のある時に読み返そうと思います。
時々、聞かれる一番思い出に残るダイブは?
近場・チューク・出雲・大東島・メキシコとかいっぱいありますが、スパっと答えられます。
タカさんがサイパンに居た時、たまたま一緒になった名古屋店のゲストさんと3人で潜ったラウラウビーチ。
理由はナイショ。
ちゃんとログ残ってます。
ログの在処を家人に伝えておかなければ。
ログは大切に♪
2021年7月14日